いじめ問題

 各地で話題になっているようなので取り上げてみる。いやな書き方だ。
 今回の問題点は何だろう、先生がいじめに参加している点だろうか。見出しは大体そんな感じなので、やっぱりそうなのだろうか……わからない。ところで先生がいじめに参加していた。という事例は今回が初めてとは思えない。というよりだ自らの体験談を上げさせていただけば、教師はいじめをしてやろうという気分でいじめているか微妙なところがあるが、参加していることは稀な事ではないと思う、そしてそれによって生徒が調子に乗るのもよくある話である、中学生という年齢は非常に感傷的であり、複数人のいじめであっても自分はクラス全体から嫌われている……というイメージを抱くのではないか、俺はそう思っていた。学校行くたびにため息を吐かれ、白い目で見られて、体調の関係で早退するとわざと聞こえるように陰口をたたかれた。……まぁこの辺にしておこう。
 先生にも言えず(もしくは言っても相手にされず)ストレスを自らの中で溜め込むとマイナス方向へのベクトルが伸びていき、やがて限界点を超える。そこから先はわけがわからなくなってしまう。
 自分はそのあたりで学校がいやだとはっきり言って、不登校を続けた、自殺も考えた、怖くてできなかったが。結局学校を辞めてしまったのだが、今こうして生きている。
 何故死を選んでしまったのだろうか、幾重にものしかかる重圧にたえられなくなったとき、真っ先に死を選んだのだろうか。関連の書籍いわく、子供はサインを発する。学校でつらいことがあると両親は知らなかったのだろうか、言えなかったのだとしたら何故そうだったのか、十三年という短い人生のなかで自分の感情を押し殺す必要性がどこかにあったのか、そこが知りたい。
 もしもあったのなら、そんな生き方は大変苦痛であったと思う、だがしかし死んでしまうということをもっと考えてほしいと思う。それは軽い物ではない。
 子供は嫌いだけど、とりあえず昔を思い出して書いてみました、支離滅裂ですが。