暗いところでじっくりと……のはずが

 一時限目を消化し、三時限目までの間時間がずいぶんあることを悟った私は、三時限目の教室にもぐりこみ、ひそかに小説でも書いていようかと考えていました、最近停滞気味でしたしね。
 三時限目の教室はホールでして、程よく暗く周りに人がいることを忘れさせてくれる空間です。
 ということでそこにもぐりこんだのはよかったのですが、なぜか天窓が全開、快適光空間に変貌していました。しかたないのでちょっとプラン修正をしながら、小説に着工しようと考えています。
 気づいたらもう一人生徒が来ていてちょっと驚いたとか、秘密。